松屋銀座は2015年1月21日から27日まで、1階のスペース・オブ・ギンザにて「女性が選んだスグレもの展」を開催する。
テーマは「美しく、健康で、暖かい暮らし」
同催事は、1999年にスタート。毎年2回開催し、今回が16回目になる。コンセプトは「松屋銀座で働く女性社員が、これまで培った経験と、女性ならではの視点で集めた"スグレもの"を一堂に集めて紹介」。今回は、化粧品からバスグッズ、健康器具、ファッション小物など約15ブランド20アイテムが集合する。
今回のテーマは「美しく、健康で、暖かい暮らし」。商品選定基準は、はっきりした効果が見えるものや、機能が優れているものを中心とした。"快適で機能美あふれるスグレもの"を「美」「健康」「癒やし」「ファッション」のカテゴリーに分け、取りそろえる。
タオル・寝具売り場担当、加島典子さんは「newa(ニューア)リフト」(税込6万4,584円)を薦めている。同商品は、イスラエルの医療器メーカーが"お肌の引き締め"を徹底研究し開発。サブマイクロ波(RF)トリートメントが自宅で気軽にできる引き締め専用美顔器であるという。
デザインコレクション担当・土佐林紗代子さんは「SHAREFUN(しゃれふん)」(税込2,138円)を推薦。同商品は、女性用の「ふんどし」。ゴムで締め付けることなく、リラックスタイムや就寝時専用の下着として薦めている。
テーブルジョイ担当・斉藤和香子さんは「薬用ホットタブ 重炭酸湯(医薬部外品)」(30錠入り・税込2,700円、100錠入り・同7,236円)と、「重炭酸シャワーヘッド」(税込7,128円)を推薦。「ホットタブ」は、タブレットから発生する重炭酸イオンにより温浴効果が楽しめる。「シャワーヘッド」は、タブレットを装着して同様の効果を得られるという。
デザインコレクション担当・荒井みず季さんは「La+h(ラス)のストール」(税込1万6,200円)を推薦。「La+h」は、テキスタイルデザイナー・大谷敬司によるブランド。同商品は、日本の伝統的な技法を用いて作られたストール。さらに、日本の染色分野における伝統技術を用いて、鮮やかなカラーとパターンを生み出しているという。
タオル・寝具売り場担当・勝岡美智子さんは「アシュレイ&バーウッドのフレグランスランプ」(税込5,400円)を推薦。1993年にイギリス・ロンドンで誕生したブランドで、フレグランスオイルには、厳選した天然由来のものだけを使用。ランプ本体のモザイクは一つ一つが手作りされているという。
会場内ではデザイナーが来店しての販売会・相談会、美容アイテムのお手入れ会、商品のお試しコーナーなどを設ける予定としている。