恋人と別れた理由としてときどき耳にする、「結婚を考えられなかったから」。その"結婚を考えられない"とは、どういう意味なのだろうか。今回は、マイナビニュース会員の男女200人に「結婚を考えられない」という理由で別れた経験について聞いた。

Q.「結婚を考えられない」という理由で恋人と別れたことはありますか?

はい 14%
いいえ 86%

Q.その恋人と結婚を考えられなかったのはどうしてですか?

仕事に問題がある

・「仕事がだめ」(27歳女性/奈良県/小売店/営業職)
・「仕事の将来性がなかった」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)
・「自営業で収入が安定していない」(28歳女性/山梨県/電機/技術職)
・「転勤先について行きたくなかったから」(37歳女性/千葉県/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「彼の夢についていけないと思ったから」(30歳女性/東京都/金融・証券/秘書・アシスタント職)

金銭感覚に難あり

・「お金にだらしない」(31歳女性/宮城県/不動産/事務系専門職)
・「浪費癖があり、給料が出ると、すぐに使ってしまい、貯金がなかった」(33歳女性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「借金があった」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)
・「自分中心な所。金遣いが荒い」(46歳女性/岩手県/医療・福祉/専門職)
・「車・バイクが大好きだったので、お金がたまらなそうと思ったことと、男友達がすごく多くて、家庭を大事にしないのではと危惧したから」(32歳女性/広島県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「金銭ルーズで料理のお話は避ける。家庭に入れ無いから注意」(34歳男性/大阪府/自動車関連/営業職)
・「お金にすごくルーズで、家にいるとすごくだらしないし不潔だったので」(30歳男性/福岡県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

家事ができない

・「家事全般が嫌いだった。料理を勉強しようとする気もなかった」(41歳男性/愛知県/情報・IT/営業職)
・「家事ができそうにない」(36歳男性/広島県/自動車関連/技術職)

自分と共通点がない

・「一緒にいても共通点がなかった」(35歳女性/東京都/医療・福祉/専門職)
・「生活文化があまりにも異なっていたので」(28歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/技術職)

年齢が合わない

・「年が倍以上上」(41歳男性/愛知県/運輸・倉庫/技術職)
・「若かった」(50歳以上/男性/東京都/電機/技術職)

その他

・「一緒にいても疲れるだけだったので。」(35歳女性/埼玉県/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「少し太り気味で、将来成人病のリスクが高そうだったため」(28歳女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「外見が全くかっこよくない。内面も人としてどうかと思うところや器の小ささを感じた。なんで付き合ったのかわからない」(21歳女性/大阪府/建設・土木/事務系専門職)
・「あまりに束縛欲が強すぎる」(35歳男性/大阪府/学校・教育関連/事務系専門職)
・「宗教上の問題。二人だけの問題にはならないから」(23歳男性/広島県/小売店/販売職・サービス系)
・「鞄を平気で床においたりする。不潔」(35歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)
・「結婚自体したくない」(33歳男性/東京都/情報・IT/技術職)

回答が集中したのは、「仕事」「金銭感覚」について。そのほか「家事能力」「年齢」「共通点」などがあがった。「結婚を考えられなかった」のは相性の問題のようだ。

調査時期: 2014年12月19日~20日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 200人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません