明日香出版社はこのほど、書籍『REIT(不動産投資信託)なら、ほったらかしでもやっぱり儲かる!』を発売した。著者はストックウェザー「兜町カタリスト」編集長の櫻井英明(えいめい)氏。価格は1,600円(税別)。
同書では、不動産投資の安定感と将来性を備えたREIT投資の勘どころや"儲かるコツ"を紹介するとしている。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催とアベノミクス効果で注目を集めている「今ならではの買い方、選び方」を伝授するという。
内容は、「1章 今なぜREITが熱い!?」「2章 J-REIT誕生前史からこれまで」「3章 究極のハイブリッド商品『REIT』」「4章 絶対儲かるREIT戦略」「5章 REITの今後とリスク」。
著者の櫻井英明氏は1980年明治大学卒。日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長を務める。1990年台前半から米国REITの調査に携わっており、J-REITにも造詣が深いという。著書に『やっぱり株! アベノミクス第二幕で儲ける方法』(明日香出版社)などがある。