ダイハツ工業は1月1日、同社史上初となるユーザー(「コペン」オーナー・ファン)による投稿映像のみで作り上げた企業CMを、同日放送のTBS系「ニューイヤー駅伝2015」番組内で初オンエアする。
ダイハツは6月の新型「コペン」発売以来、「LOVE LOCAL」をキーワードに、地域の人々に貢献していく企業をめざしているという。その活動の2015年のキックオフとして、ダイハツ史上初めて、全編ユーザー撮影による企業CMを作成した。
このCMは、全国の「コペン」オーナー・ファンに呼びかけ、「しし座流星群」が全国で観察された11月10~24日の期間に撮影された動画を投稿してもらい、その映像を編集して作り上げたもの。映像は流星ドライブの様子や地元とっておきの星空観測スポット、美しい星空など魅力的なものとなっている。
CMに使われた映像素材は特別な撮影機材を使用しておらず、コペンオーナー・ファン自身のスマホ、デジカメ、デジタルビデオなどで撮影された素材をつなぎ、ソーシャル時代ならではの新しいスタイルの企業CMとなっている。このCMは新型「コペン」サイト上でも、テレビ放送と同時に公開される。
撮影するのが難しいため、投稿が集まるか心配されていた星空の動画も、予想を超える素晴らしい映像が寄せられたという。新春に必見のCMとなっている。