ルノー・ジャポンは1月8日、「ルーテシア ゼン」に、軽快なドライビングが楽しめる0.9リットルターボエンジンと5速MTを組み合せた新グレードを追加し、全国のルノー正規販売店にて発売する。
「ルーテシア」は、ルノーの新しいデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」のもとでデザインされた初の市販車で、「LOVE」をテーマとする情熱的なデザインが特徴のモデル。「インテンス」「ゼン」「アクティフ」の3グレードがあり、すべてのグレードに2リットルエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2リットル直噴ターボエンジンと、6速エフィシエントデュアルクラッチトランスミッションが採用されている。
今回、「ルーテシア ゼン」に低燃費の0.9リットルターボエンジンが追加設定された。1.4リットル並みの最大トルク発生する扱いやすい特性が特徴で、ストップ&スタート機能も備える。組み合わされるトランスミッションには、5速MTが採用された。
エクステリアには、「ルーテシア インテンス」と同様のブリリアントブラックパーツとクロームメッキフィニッシャー、16インチブラックアルミホイールを採用し、デザイン性を高めている。価格は、1.2リットルの「ルーテシア ゼン」より13万円以上安い208万円(税込)となっている。