東京都渋谷区代々木神園町の明治神宮は、初詣の時期を迎えるにあたり、大みそかから2015年1月4日までの開門、閉門時間などを公開した。

来年の干支「未」の土鈴

絵馬や土鈴は来年の干支「未」をデザイン

初詣期間中の開門・閉門時間は、大みそかが6時40分~0時(大みそか~元日は終夜お参り可能)、元日が0時~19時頃、2日が6時40分~18時30分頃、3日が6時40分~18時30分頃、4日が6時40分~18時頃。また、御苑(清正井)の開苑時間は、元日が8時~16時30分、2・3日が8時30分~16時、4日以降が9時~16時で、1日~3日までの間は入り口が北口から東口へと変更になる。

JR原宿駅では、初詣期間に合わせて臨時改札口を設置。大みそかは23時~終夜、元日および2~4日は17時まで開設される予定とのこと。

「未」の絵馬

なお、元旦の1時から1月31日まで、社運隆昌、商売繁昌、工事安全などを祈願する「新年初祈願祭」を神楽殿で実施。来年の干支「未」をモチーフにした「絵馬」や「土鈴」、本殿御扉の飾り金具の文様をデザインにとり入れた「神棚」といった各種正月の縁起物・お守りが用意されているほか、2月15日まで「うるわしの皇室文化 -明治から大正・昭和へ-」展も開催している。