アユートは25日、米Supermicro Computer製となるコンシューマ向けマザーボードの取り扱いを発表した。まずゲーム用Micro ATXマザーボード「C7Z97-M」を2015年1月9日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は24,480円前後。直販サイト「秋葉原e市場」にて予約を受け付けている。

C7Z97-M

C7Z97-Mは、6層基板を採用するLGA1150対応のマイクロATXマザーボード。サーバークオリティの「TU-662」や「NP175」などの部材を使用。X5R/X7Rクラスのセラミックチップコンデンサ、デジタルPWM、フェライトコアなど、トップグレードのパーツにより安定した動作を引き出す。また、購入者を対象にSupermicroオリジナルUSBメモリをプレゼントする店頭キャンペーンも開催される。

■主な仕様
ソケット LGA1150
チップセット Intel Z97 Express
メモリ DDR3×4(最大32GB)、1,600MHz対応(OC時3,300MHz対応)
拡張スロット PCI Express (3.0)x16×1、PCI Express (3.0)x8×1、PCI Express (2.0)x×1
ストレージ SATA 6Gb/s×6
ネットワーク Gigabit Ethernet×1(Intel I210)
サウンド 7.1Ch HD Audio(Realtek ALC1150)
フォームファクタ マイクロATX
そのほか HDMI×1、DisplayPort×1、USB 3.0×6、USB 2.0×6など
発売日 1月9日
店頭予想価格 22,480円前後