オスの茶トラ猫「サノスケ社長」が運営する「サノスケ不動産」は、横浜市青葉区の猫カスタマイズ賃貸マンションの入居者を募集している。
世界に1つだけの部屋にリノベーションできる
サノスケ不動産は、「ペット可」住宅の中から「ペットフレンドリー」の物件だけをセレクトし、紹介する不動産情報サイト。不動産会社の「ジユウラボ」が運営を行い、猫が飼える物件の改修や開発、仲介を手掛けている。
今回、猫専用カスタマイズ賃貸マンションにリノベーションされたのは、神奈川県横浜市の田園都市線 藤が丘駅より徒歩11分、青葉台駅より徒歩15分の場所にある「梅が丘森ビル」。
同物件は丘陵地に建っているマンションで、一つひとつの部屋は個性的な造りをしている。気に入った部屋を選び、モデルルームである403号室を参考に、欲しい猫造作や設備の希望を打ち合わせする。各部屋にカスタマイズポイントが付いているので、その範囲内であれば、リノベーション前と同じ家賃で入居できるという。
範囲を超えた場合も、実費負担はなく、リノベーションに応じて千円単位で家賃が緩く上昇する仕組みとなっている。
同店には専任の建築士がいるため、「トイレにも猫くぐり扉がほしい」「猫テラスを大きくしたい」など、デザインの変更もできるという。大家も交えながら、和気あいあいとした雰囲気の中で世界で1つしかない部屋を造りあげることができる。物件詳細は、サノスケ不動産で案内中。