楽天銀行は22日、「外貨定期預金(1週間・2週間)」の取り扱いを開始した。
楽天銀行の外貨定期預金の預け入れ期間はこれまで1カ月、2カ月、3カ月、6カ月、1年、2年より選ぶことができたが、「もっと預け入れ期間の短い外貨定期預金があれば便利」という顧客のニーズに応え、新たに外貨定期預金(1週間・2週間)の取り扱いを開始した。
<特長1>短い預け入れ期間でも好金利
円普通預金からの預け入れの場合、アメリカドル(1週間)なら年8.00%(税引後6.37%)、オーストラリアドル(1週間)なら年15.00%(税引後11.95%)、南アフリカランド(1週間)なら年25.00%(税引後19.92%)と、短期の外貨定期預金ながらも高い金利が特徴だという。金利は22日現在。
<特長2>短い預け入れ期間で満期後の使い方も自由
定期預金でありながら1週間もしくは2週間で満期となるので、外貨預金を始めたいが長い期間預けるのは不安という顧客にも、気軽に始めてもらえるという。また、満期後は外貨普通預金に振り替えられるので(満期自動解約の場合)、円普通預金に戻すタイミングは顧客自身で決めることができるとしている。