楽天市場や楽天オークション、楽天トラベルなど各種サービスで利用できるのが「楽天スーパーポイント」の魅力だが、街角で簡単に手に入るサービスが実施されているのをご存知だろうか。それは、対象店舗でチェックインするだけでポイントが貯まるスマートフォン向けサービス「楽天チェック」だ。本稿では、「楽天チェック」アプリの使い勝手を紹介したい。
実際に「楽天チェック」を試してみた!
楽天チェックは、アプリに登録されている店舗内で「チェックイン」するだけで楽天スーパーポイントが貯まるサービス。iOS、Android向けに「楽天チェック」アプリが提供されている。対応OSはiOS 7.0以降、Android OS 2.3.3以降。
現在登録されているショップは、ALOOK by 眼鏡市場、プランタン銀座本館、ポプラ、生活彩家、上新電機、グッデイなど47都道府県の約900カ所。参加企業は順次拡大しているとのことだ。
利用方法は、アプリを起動し、楽天IDとパスワードを入力後、電話番号認証を行うだけ。それでは、さっそく楽天スーパーポイントをゲットする方法を紹介しよう。
まず最寄りの対応ショップの検索だが、こちらは、GPSや地図で検索・確認できる仕様となっている。試しに調べてみると、筆者の家からはJR中野駅前の商店街にあるALOOK by 眼鏡市場が一番近いことが分かった。
実際に対象となるショップに足を運んでみたが、地図アプリと連携したナビが利用できるので、目的のショップにも迷わずに辿りつけた。店内に入り、店員に楽天チェックを利用したい由を告げると、店内の中央付近が反応しやすいと教えてくれた。実際にチェックインボタンを押すと、アプリが店舗のシグナルを感知。簡単に10ポイントが入手できた。今回はこれに加え、「1回目のチェックイン」というミッションを履行したことによるボーナスとして100ポイント加算され、合計110ポイントが得られた。
ちなみに新宿の繁華街など、利用可能な店舗が集中している場所もたくさんある。散歩代わりに歩いて回ることで、簡単にポイントが貯まることだろう。年の瀬の買い物ついでに、少し先まで足を伸ばしてみてはいかがだろうか。
ポイント大盤振る舞いの「駅伝キャンペーン」も実施
なお楽天チェックでは、特定の場所にチェックインしたり、指定のミッションをクリアしたらまとまったポイントが貯まるキャンペーンを多数実施している。
12月25日からは、「楽天チェック 駅伝キャンペーン」を開催。同キャンペーンは、全5回のキャンペーン期間中(下記参照)のチェックイン数に応じて、チェックインラリーでの「区間賞」、チェックインによる「総合賞」が付与されるというもの。
具体的には、各期間内に3チェックインを達成した先着100名のユーザーに”区間賞”として500ポイントが付与される。また、期間中の1チェックインを1口として、その総チェックイン数の中から1名に50,000ポイントが、4名に10,000ポイントが”総合賞”として付与される。さらに、期間中に加盟店舗でショッピングをした1,000円分のレシートを写真に撮って送信したユーザーの中から、抽選で50名に100ポイントが付与される。
駅伝キャンペーン期間は、2014年12月25日から2015年1月28日まで。各期間は、次のように設定されている。第1区間:2014年12月25日~12月31日、第2区間:2015年1月1日~1月7日、第3区間:1月8日~14日、第4区間:1月15日~21日、第5区間:1月22日~1月28日。レシート応募期間は、2015年1月29日から2月11日まで。キャンペーン対象店舗は、楽天チェック全加盟店となっている。
総合賞では50,000ポイント(1名)、区間賞では先着100名に500ポイントという大盤振る舞いの同キャンペーン。楽天グループのサービスをよく利用している、という人は同キャンペーンをきっかけに楽天チェックを利用してみてはいかがだろうか。