カウネットはこのほど、マスクに関する調査結果を発表した。同調査は12月4日~10日、同社が運営するモニターサイト「カウネットモニカ」の会員である全国の有職女性を対象に同サイトにて実施し、302名から有効回答を得た。
「職場でマスクをつけることがあるかどうか」を聞いたところ、「よくつける」「たまにつける」という回答を合わせると68%を占めた。
「マスクをつけることは、自分の風邪予防だけなく、周りへの配慮やマナーだと思うか」を聞いたところ、「思う」という回答が91%にのぼった。一方で、「マスクをつけたことがある」と回答した人の中で、「マスクを使用していて不満に思うことがある」人は98%とほぼ全員という結果になった。
具体的には、「耳が痛くなる(ゴムがあたる)」が55%、「メガネがくもる」が53%で上位に。次いで「息苦しい」(38%)「口紅がとれる」(34%)「声がこもる、会話しにくい」(32%)があがった。その他の不満として、「ファンデーションがとれる」「臭いが気になる」「内側に水滴がつく」などの声も寄せられた。