ライフメディアはこのほど、「冷え性に関する調査」の結果を発表した。同調査は、同社のリサーチバンクが12月5日~10日、全国の10~60代の男女1,200人を対象にインターネットで実施したもの。
寒い季節に気になる体調の変化を聞いたところ、「足の冷え」(49.4%)「手の冷え」(38.6%)「肩こり」(33.9%)が上位になった。全般的に男性より、女性の方が「気になる」項目が多い結果になった。
「自身が冷え性だと思うか」を聞いたところ、28.2%が「冷え性である」と回答した。「冷え性かもしれない」と回答した人は35.3%で、63.5%が冷え性、または冷え性の疑いがあると感じていることがわかった。
「冷え性である」と回答した338人に対し、冷えを感じる季節を聞いたところ、75.4%が「冬」と回答。「一年中」と回答したのは23.4%だった。
「冷え性対策に食事で気をつけていることがあるか」を聞いたところ、男性は「特になし」(56.2%)、女性は「体を温める効果のある食材を食べる」(39.8%)とした人がもっとも多かった。
「冷え性対策に服装で気をつけていることがあるか」を聞いたところ、男性は「特になし」(44.0%)、女性は「厚手の靴下やタイツをはく」(60.0%)と回答した人が多かった。女性は、服装などで冷え性対策をしている人が多い傾向が見られた。
「冷え性対策に日常生活で気をつけていることがあるか」を聞いたところ、男性は「特になし」(46.5%)、女性は「湯船にしっかりつかる」(40.3%)という人が多い結果になった。