竹虎 山岸竹材店はこのほど、「篠竹四ツ目底食器籠」をリニューアル発売した。
足が付くことによって、通気性と清潔感がアップ
今回は、通気性を良くするための様々な工夫をこらした「篠竹四ツ目底食器籠」をリニューアル、足が付くことでより通気性がアップした。
同商品にはもともと足が付いていなかったが、食器籠としての使用を考慮し、四隅に高さのある足を取り付けることで、より通気性をアップさせた。かご自体の高さは低めだが、底面が広いためたっぷり食器を干すことが可能となる。水切りの良さや湿気の多い台所で使われることを考えた、食器籠の作りとなっている。
また足を付けることで、床との接地面からも距離ができるので非常に衛生的になっている。食器籠としてはもちろん、通気性の良さとも相まってパン籠やフルーツ籠としても使用可能。高足部分は職人が丁寧に削りだしており、安定感が抜群となっている。少しくらい重量のあるりんごや文旦、バナナなどもしっかりたっぷり収納できる。価格は8,800円(税別)。