サードウェーブデジノスは18日、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載したタブレットのラインナップ拡充を発表した。新たに8型モデル「Diginnos DG-D08IWB 32GB」、8.9型モデル「Diginnos DG-D09IW」、10.1型モデル「Diginnos DG-D10IW2」を追加し、いずれもドスパラにて即日受注を開始した。
Diginnos DG-D08IWB 32GB
2014年11月に発売した8型Windowsタブレット「Diginnos DG-D08IW」のストレージ容量を、16GBから32GBへと強化したモデル。ストレージ容量が増えたため、オプションでMicrosoft Office Home and Business 2013のプリインストールを選択可能となった。
ストレージ以外の主な仕様は「Diginnos DG-D08IW」とほぼ同様で、CPUがBay Trail-TことIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがマルチタッチ対応8型(1280×800ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing。
通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HSなど。インタフェースはmicroSD、microUSB、microHDMIなど。カメラは前面200万画素、背面200万画素。センサーは加速度、GPS。バッテリ駆動時間は約6.1時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW214×D128×H8.6mm、重量は345g。カラーはブラックのみ。価格は税別23,130円。「Diginnos DG-D08IW」も引き続き販売する。
Diginnos DG-D09IW / Diginnos DG-D10IW2
8.9型モデル「Diginnos DG-D09IW」と10.1型モデル「Diginnos DG-D10IW2」は、どちらも1,920×1,200ドットのWUXGA液晶を搭載。こちらもオプションで、Microsoft Office Home and Business 2013のプリインストールを選択でき、表計算シートや文書、資料などの閲覧や作成に適しているという。
また、インタフェースにフルサイズのUSB端子を備え、一般的な周辺機器に幅広く対応する。さらにDiginnos DG-D08IWB 32GBと比較して、背面カメラを500万解像度へ強化するしている。
ディスプレイサイズ以外の仕様はほぼ共通で、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイはDiginnos DG-D09IWが8.9型、Diginnos DG-D10IW2が10.1型で、解像度はどちらも1,920×1,200ドット、OSがWindows 8.1 with Bing。
通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。インタフェースはUSB 2.0、microUSB、microSD、microHDMIなど。カメラは前面200万画素、背面500万画素。センサーは加速度、GPS。バッテリ駆動時間は、Diginnos DG-D09IWが約6.1時間(JEITA 2.0)、Diginnos DG-D10IW2が約8.8時間(JEITA 2.0)。
本体サイズと重量は、Diginnos DG-D09IWがW234×D159×H9.4/約480g、Diginnos DG-D10IW2がW260×D168×H9.2/約560g。価格はDiginnos DG-D09IWが税別27,760円、Diginnos DG-D10IW2が税別37,980円。