2015年12月18日に公開が予定されている映画『スター・ウォーズ エピソード7』(原題:Star Wars:The Force Awakens)について、現在撮影中のマーク・ハミルが新作の見解を語っている。
1977年作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とそれに続く2作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』、『スター・ウォーズ エピソード5/ジェダイの帰還』でルーク・スカイウォーカー役を務めたマークは、待望の『スター・ウォーズ エピソード7』は、新世代のキャラクターたちについて描かれているという。
「この映画は次世代のキャラクターたちについて描かれている作品だよ。僕が思うにそれがもっとも重要なことだね。話を展開する上で全く新しい方法を採用した初めての作品なんだ」
さらにマークは、自身の出演はもちろんのこと、『スター・ウォーズ エピソード7』の物語に驚いており、以下のように続けている。
「僕はストーリーがこんな風になるとは思っていなかったよ。まず第一に、僕がこの映画シリーズにまた出演するなんて全く考えもしなかった。ジョージ・ルーカスがもっとこの作品を作っていきたいと言い出した時、僕はそれらのストーリーが僕たちのストーリーではないと確信していたんだ。だって僕たちはすでに、始まり、中盤、終焉を作っていたからね」
オリジナル作品の中で出演していたハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーらもマークと共に出演するが、マークは実際『スター・ウォーズ』の新作にカムバックすることをナーバスに感じる部分もあるらしく、Yahooムービーズには「僕はただ『ここから出してくれ。僕はきっと台無しにしてしまうよ!』って考えている。僕が登場したらすべてを台無しにしてしまいそうなんだ……」
映画『スター・ウォーズ エピソード7』(原題:Star Wars:The Force Awakens)は、2015年12月18日公開予定。
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