ペガシスは15日、動画変換・動画編集ソフト「TMPGEnc Video Mastering Works」の最新バージョン「TMPGEnc Video Mastering Works 6」を発表した。ダウンロード版は19日の発売で価格は税別12,200円。パッケージ版は2015年2月の発売を予定し、価格はオープン。現在、先行体験版を公開している。

最新バージョンでは、64bitのネイティブサポート、次世代映像フォーマット「H.265/HEVC」の入出力に加えて、XAVC S出力や10ビット 4:4:4 H.264 / AVC 出力、WebM/Ogg出力、アニメーションGIFの入力などに対応する。また、NVIDIA製GPUで利用可能なハードウェアエンコーダ"NVENC"をサポートする。

このほか、8Kサイズの編集にも対応するクリップ編集画面、タイムラプス、ジオラマ、クロマキーなどのフィルター群といった機能の追加も行われている。

対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1(いずれも64bit OS)。