あれ、この反応ってもしかしてだけど…俺のこと好きなんじゃないの!? そんな風に男性が思わず感じてしまうのはいったいどんな時!? 。マイナビニュース会員の男性300人に、「この子脈アリだなと感じる行動」を聞いた。

Q.お、この子脈アリだなと感じるのはどのような時ですか
1位 よく目が合う 15.0%
2位 自分のために時間を作ってくれる 14.0%
3位 プライベートな用事に誘ってくる 12.7%
4位 用事が無いのに連絡がくる 7.0%
5位 ボディタッチをされた 5.0%

Q.なぜ脈アリだなと思ったのですか? 具体的に教えてください

■よく目が合う
・「たまたまではなく、あえて目を合わせてくることが何度もあると自分に気があるんじゃないかと思う」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「興味がない相手を見ることはないし、自分を意識している証拠」(32歳/金融・証券/専門職)
・「俺にチラ見攻撃してるぜって思ったことがある」(36歳/機械・精密機器/販売職)
・「目が合ってにっこりされるとそう思う」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■自分のために時間を作ってくれる
・「わざわざ日程を合わせて遊びに行ったり、食事したりしてくれたら、つい期待してしまう」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「一緒に長くいようとしてくれる女性は、気があるんだろうと思っている」(32歳/金融・証券/専門職)
・「一緒に食事に行った際、次会う日について相談を求められると脈アリって感じる」(31歳/通信/技術職)
・「好意がない人には時間を割かないと思うから」(23歳/学生/大学院生)

■プライベートな用事に誘ってくる
・「個人的な用事に誘われるということはプライベートに立ち入ってもよいと言うことだと思ったから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・「友達と行けばいいと思うのに、誘うということは……期待してしまう」(41歳/情報・IT/営業職)
・「プライベートだと踏み込んだ関係を築きたいという思いの表れに感じる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

■用事が無いのに連絡がくる
・「基本的に相手側から連絡があるときは、経験上告白したら付き合えるパターンが多かった」(23歳/電機/営業職)
・「用が無いのに連絡が来るのは、一緒にいたい気持ちの表れではないかと思う」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『何してる? 』とか言われると誘ってほしいのかなって思う」(32歳/機械・精密機器/技術職)

■ボディタッチをされた
・「触るということはこちらも触っておいいのではと思って」(31歳/商社・卸/営業職)
・「昔、少し年上の女性とダンスをしていたら向こうからきつく抱きしめるようにしてきたのでこの人は脈アリだなと思った」(50歳以上/その他/その他)
・「普通はなかなか他人に触れることがないと思うので」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

■総評
男性が思わず「これは脈アリ! 」と思う女性の行動、1位は「よく目が合う」(15.0%)だった。ちまたでよく挙げられすぎている「目が合うと脈アリ」行動だが、根強い効力を持っているようだ。もちろん、ただ目が合うだけでなく「頻繁に合う」「わざと自分の方を見ているとしか思えない回数」「さらににっこり微笑んでくれる」といった、男性の「もしかして…」を裏付けてあげるくらいの"わざとらしさ"が必要とのこと。いい意味での不自然さを織り交ぜると、男性は思わず意識してしまうようだ。

2位は「自分のために時間を作ってくれる」(14.0%)。理由は3位の「プライベートな用事に誘ってくる」(12.7%)、4位の「用事が無いのに連絡がくる」(7.0%)と同様に、「好きでもないやつにそんなことわざわざしないでしょう! 」との意見が多かった。特に、会った際に次回の約束の相談をされる、他に用事があるのに自分を優先させるなど、「ただの友人にはしなさそう」な行動に男性は"相手からの好意"を感じてきゅんとくるようだ。「誘ってほしいの? 」「向こうから自分のプライベートに入って来たんだから踏み込んだ関係を築いてもいいってことだよね? 」と期待してしまうとか。

5位の「ボディタッチをされた」(5.0%)に対する「向こうがしてきたということは自分も許可されたのかな? と感じる」という意見からも、女性からの積極的な行動に対しては、関係を進めていいラインを示してくれたと感じるようだ。また、ボディタッチは「普通そんなの誰にでもやることじゃないだろうから」という意見が殆どだった。女性は多用するとあらぬ勘違いを招いてしまうかもしれないので、使いすぎには注意が必要だ。

                 

調査時期:2014年11月27日~2014年12月8日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※写真は本文と関係ありません