腸からキレイと健康を目指すクチコミサイト「腸内改善ラボ」はこのほど、腸内改善に関する調査結果を発表した。同調査は11月5日~17日、同サイトのユーザー157人を対象にインターネットでアンケートを実施したもの。
ヨーグルトを食べるタイミングを聞いたところ、「朝食時」が最も多く60.5%だった。夕食替わりや、ヘルシーな夜食として"夜ヨーグルト"を楽しむ人も25.5%にのぼり、昼食時や間食として食べる人を上回った。
また、ほとんどの人が、ヨーグルトをそのまま食べるだけでなく、さまざまなアレンジをしていることがわかった。「フルーツなどをちょい足し」(94.9%)はもちろん、3人に1人がヨーグルトを料理やお菓子作りに活用。濃厚で新しい食感が話題となった「水切りヨーグルト」や、レンジで軽く温める「ホットヨーグルト」も、4人に1人が試したことがあると回答した。
ヨーグルトに"ちょい足し"として最も多くの人が実践しているのは、「バナナ」(82.8%)だった。2位以下は、「ジャム」(70.1%)「はちみつ」(68.8%)「シリアル・フレーク類」(66.2%)と続いた。食物繊維が豊富なドライフルーツやキウイも、約半数の人が試したことがあると回答した。
これから試してみたい"ちょい足し"は、「オリーブオイル」(22.9%)「きな粉」(17.8%)、「ドライマンゴー」(17.8)が上位にあがった。「オリーブオイルはオレイン酸で便秘解消が期待でき、きな粉は食物繊維や大豆の栄養がたっぷり。ドライマンゴーは、ヨーグルトに入れて一晩おくとプルプルに戻ると話題の食べ方です」と同社。
ヨーグルトを食べる頻度について聞いたところ、「毎日」(50.3%)と「1週間に数回」(33.8%)の人を合わせると、84.1%の人が定期的にヨーグルトを食べていることがわかった。
便秘解消にとどまらないヨーグルトの効果も広く知られてきており、「腸内環境が整っていると、肌もきれいになる」ことを知っている人は94.9%(「よく知ってる/なんとなく知っている」人の合算)、「ダイエット効果が確認されているヨーグルトがある」ことを知っている人は42.1%(「よく知ってる/なんとなく知っている」人の合算)にのぼった。