ワコムは、12月5日~7日の期間、シンガポールのサンテック・シンガポール国際会議展示場で開催された東南アジア最大級の日本のポップカルチャーイベント「アニメフェスティバルアジア シンガポール2014」(AFA)に同社のペンタブレット製品を試せるコーナーを出展した。

賑わっていた「CREATOR’S STATION」のコーナー

同イベントは、物販ブースが並ぶ「エキシビションエリア」、コスプレコンテストやゲストの登壇、最新アニメの上映会などが行われる「ステージ」、東南アジアでは最大規模の複合J-POPアーティストライブが開催される「コンサート」の3つの柱で構成されており、同社は、来場者が各メーカーが提供するツールを体験しながら、その場で実際にマンガを描くことができるコーナー「CREATOR’S STATION」をスポンサード。同社のペンタブレット製品を使用して描いたり、製品を紹介するスペースなどが設けられた。

同コーナー内で展示した主な製品は、アニメーションからイラスト、映像、3DCGまで制作をサポートする液晶ペンタブレット「Cintiq Comapnion」と、iPad/iPhoneなど静電結合式タッチスクリーンで利用するスタイラスペン「Bamboo Stylus」。来場者たちは思い思いにドローイングを楽しんだようだった。

ワコム製品を使用してドローイングする来場者たち