バッファローは10日、Gigabit Ethernet対応の5ポートスイッチングハブとして、電源外付けモデル「LSW4-GT-5EP」シリーズと、電源内蔵モデル「LSW4-GT-5NS」シリーズをを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。12月下旬より発売する。価格は「LSW4-GT-5EP」シリーズが税別3,190円、「LSW4-GT-5NS」シリーズが税別4,600円。
LSW4-GT-5EPシリーズ
インテリア性が高いGigabit Ethernet対応5ポートスイッチングハブ。本体に電源を内蔵しないコンパクトなに設計で、ファンレス設計のため静音性にも優れる。底面にはマグネットを装備するので、スチールデスクの側面などにも取り付け可能。
省エネ機能が充実しており、使用中のポートのみに電力を供給する「おまかせ節電機能」で最大72%、データ転送していないポートの電力供給を制限する「アイドリングストップ」機能で最大62%の電力を節約できる。
このほか、ネットワーク障害を軽減するループ検知機能や、Auto-Negotiation機能 / Auto-MDIX機能 / IEEE802.3x フローコントロール / バックプレッシャー機能のサポート / 不良パケットフィルタリング機能などに対応する。本体サイズはW194×D26×H85mm、重量は約135g。
LSW4-GT-NSシリーズ
電源を内蔵するGigabit Ethernet対応5ポートスイッチングハブ。金属製のきょう体を採用することで、内部の温度を効率よく冷却する。本体サイズはW143×D29×H86mm、重量は約330g。そのほかの仕様や機能は「LSW4-GT-5EP」シリーズとほぼ共通。