ダイハツ工業は10日、日常からレジャーまで幅広く使える新型軽乗用車として11月10日発売した「ウェイク」の受注状況を発表した。それによると、発売後1カ月となる12月9日現在で月販目標台数5,000台の3倍となる約1万5,000台を受注し、好調な立ち上がりとなっている。
受注者の男女比率は男性が6割以上で、レジャー志向の高い人から支持を得ており、年齢では幅広い層から好評で、30代までの受注者は3割となっている。
ウェイクは、もっと軽にできることの追求として「視界の良さ」「荷室の広さ」 に着目し、日常からレジャーまで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指して開発。主な好評点として同社は、大容量ラゲージアンダートランクや多数のフック取り付け箇所の設定などでレジャー使用時に活躍する「ミラクルラゲージ」、軽最大という室内空間「ウルトラスペース」、運転が苦手な人でも安心して運転できる見晴らしの良さ「ファインビジョン」を挙げている。