トリドールが全国の「丸亀製麺」にて11月26日から期間限定で売り出している「知床いくらうどん」(並: 590円、大: 690円)。イクラを使った商品を提供するのは同店で初めてのことだという。気になるその味わいを紹介しよう。

「知床いくらうどん」(並: 590円、大: 690円、画像は並)

みぞれあん風のだしで暖まる

イクラは全て知床産の天然もの

「知床いくらうどん」は、とろみの効いたあんかけ風のだしに大根おろしとイクラをたっぷりとのせた温かいうどんだ。イクラは全て北海道・知床で今シーズンにとれた天然のイクラとのこと。

大根おろしをとかしてみぞれあん風になっただしを絡めれば、コシの強い麺もするするとすすりやすい。大粒のイクラのぷちぷちとした食感も楽しく、だしやイクラのうま味が効いた飽きのこない味わいだ。具材にはアオサとネギも入っており、ネギのしゃきしゃきとした食感とアオサの豊かな磯の風味がアクセントに。トッピングのユズの皮もさわやかな香りを添える。

麺を食べ終えてからは、みぞれあん風のだしとイクラの組み合わせをスープのように楽しめる。質にこだわったイクラを最後まで味わえる一杯だ。

この「知床いくらうどん」と同時に発売するのが「知床いくらおむすび」(200円)だ。うどんと同様、新鮮なイクラを使ったおむすびはぜいたくな味わい。「知床いくらうどん」とあわせて、心ゆくまでイクラを楽しんでみてはいかがだろうか。

「知床いくらうどん」と「知床いくらおむすび」は、1月下旬までの販売を予定している。温かいものが欲しくなる冬、イクラたっぷりの同商品で少しぜいたくに暖をとるのも良いだろう。

「知床いくらおむすび」(200円)

「知床いくらうどん」と「知床いくらおむすび」も相性抜群