CFD販売は9日、GIGABYTE製マザーボードの新モデルとして、チップセットにAMD A68Hを搭載した「GA-F2A68HM-DS2」を発表した。12月上旬~中旬の出荷を予定し、店頭予想価格は税別6,980円。

GA-F2A68HM-DS2

AMD A68Hはエントリー向け最新チップセットで、USB 3.0やSATA6Gbpsのサポートが特徴となっている。「GA-F2A68HM-DS2」は、GIGABYTE独自の品質基準である「Ultra Durable 4 Plus」に準拠。湿度や熱、静電気、突然の電断から基板を保護し、低発熱で効率的な運用を考慮したコンポーネントを採用する。また、同社独自の「DUAL UEFI」を搭載し、メインUEFIが故障してシステムが起動しなくなった場合でも、自動的にバックアップUEFIが動作してシステムを復旧する。

このほか、ニチコン製オーディオコンデンサの搭載や、アナログ回路とデジタル回路を分けて電磁妨害(EMI)を防止するオーディオ向けの設計を採用する。

ソケット Socket FM2/FM2+
チップセット AMD A68H
メモリ DDR3-2400MHz(OC)×2(最大16GB)
拡張スロット PCI Express 3.0 x16×1、PCI Express 2.0 x1×1、PCI×1
ストレージ SATA 6Gb/s×4
ネットワーク GbE×1(Realtek)
サウンド 7.1ch High Definition Audio(Realtek ALC887)
フォームファクタ マイクロATX
そのほか USB 3.0×2、USB 2.0×8、DVI-D×1、D-sub×1、オーディオポートなど
店頭予想価格 6,980円前後