ディラックは8日、コストパフォーマンスに優れた台湾SilverStone製の電源ユニットとして、400Wモデル「SST-ST40F-ESB」と、500Wモデル「SST-ST50F-ESB」を発表した。12月19日から発売し、店頭予想価格(税別)は「SST-ST40F-ESB」が6,900円前後、「SST-ST50F-ESB」が7,900円前後。
80PLUS BRONZE認証を取得している電源ユニット。+12Vはシングルレーン仕様で、400Wモデルは30A、500Wモデルは37.5Aの出力に対応する。ケーブルはレギュラーケーブル方式を採用し、搭載ファンは120mm×1基。保護機能はActive PFC / OCP / OPP / OVP / OTP。
各DC出力は+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12V1が30A(500Wモデルは37.5A)、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。コネクタ数は、20+4ピンメイン電源コネクタ×1、4+4ピンATX電源コネクタ×1、6ピンPCI-E電源コネクタ×2(500Wモデルは6+2ピン×1)、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラルコネクタ×3、FDDコネクタ×1。本体サイズはW150×D140×H86mm、重量は約2.0kg。