ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレーのワイルド・コンパクトカー「ソニック」の2015年のラインアップを発表した。レザーシートを採用した「ソニック LX」を新たに追加している。
シボレー「ソニック」は右ハンドル、5ドアハッチバックのコンパクトカーで、優れた乗り心地、レスポンスの良いハンドリング、心地良く使い勝手の良い室内空間を特徴としている。エンジンは115PSの直列4気筒DOHCを搭載し、スポーツ性も高い。
2015年のラインアップでは、新たに新色のオレンジ・ロック・メタリックとブレイズ・レッドが加わり、スポーツラインでは18種類(ボディ3色、ラリーストライプ3色、ホイール2種)のカラーバリエーションから好みのモデルを選べるようになった。
ラインアップに「ソニック LX」も追加。同モデルはフロントシートヒーター付きのアーティフィシャルレザーシートを採用する豪華仕様モデルとなる。既存モデルも、インフォテイメントシステムの強化、フロントフォグランプの標準装備、アーティフィシャルレザーステアリングの採用など、数々の装備を新たに採用した。
価格は、「ソニック LT」が203万円、「ソニック LX」が209万円、「ソニック スポーツライン」が235万円(いずれも税込)となっている。