エプソンダイレクトは9日、11.6型の2in1 PC「Endeavor TN30E」を発売した。キーボードドック部にもバッテリを内蔵しており、8.4時間(JEITA測定法2.0)の駆動が可能だ。直販価格は税別79,000円。
Endeavor TN30Eは、タブレット部とキーボード部を分離合体して利用するデタッチャブル式の2in1 PC。バッテリ駆動時間は、タブレット単体で約4.7時間、キーボードドックのバッテリを併用すると約8.4時間まで延びる(JEITA測定法2.0)。キーボードドックには、オプションで500GB HDDを搭載することも可能だ。
基本構成は、CPUがIntel Celeron N2940(1.83GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが11.6型液晶(1,920×1,080ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 8.1 64bit。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LANとBluetooth 4.0+EDRを搭載。サイズと重量は、タブレット単体でW300×D194×H11mm/約720g、ドッキング時でW300×D222×H26mm/約1.6kg。タッチペンが標準で付属する。なお、タブレット単体では販売されない。