「ダメよ~ダメダメ」で流行語大賞を受賞したお笑いコンビ・日本エレキテル連合が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列ができる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、流行語大賞受賞について怖くて親と話せていないと明かした。

流行語大賞受賞について親と話せていないと明かした日本エレキテル連合の中野聡子(右)と橋本小雪(左)

番組では、大ブレイクした2人に、MCの東野幸治が「給料いい?」と質問し、中野聡子が「ちょっと引くくらい」とコメント。流行語大賞受賞についても、東野が「親は喜んだの?」と聞くと、中野は「恐ろしくて聞いてないです。ネタが下ネタなもので…」と答えた。

橋本小雪演じるロボット・朱美ちゃんが、中野演じる中年男・細貝さんに口説かれ、「ダメよ~ダメダメ」を連発するという2人のコントは、もともと朱美ちゃんはダッチワイフで、中年男性がダッチワイフを口説き続けるという下ネタなのだ。

また、朱美ちゃんの衣装をベランダに干していたのが近所の子供たちにバレて、ピンポンダッシュが急増して困っているという悩みも告白。中野が「このバカ(橋本)がですねぇ、あの印象的な衣装をベランダに干しやがって」とバシッと橋本をたたいた。

さらに、「問題が最近起こりまして」と切り出した中野は、「ある占い師に見てもらったところ、2年後にこっち(橋本)が結婚するって。私は当分、人に愛されないらしくて」と深刻な顔で説明。橋本が「そのあと家で、『愛の讃歌』を1人で聞いて泣いているんですよ。『私この先、人に愛されない…』って」と明かした。