スクーバダイビング指導機関であるJCS(日本海中技術振興会)は、山形カシオの水中無線機「Logosease」に関して、JCSのライセンスを持つインストラクターによる講習プログラムを開始した。
Logoseaseは、ダイビングで使用する一般的な水中マスクに装着し、レギュレータをくわえたままでも水中会話が可能な小型の無線機(ダイブトランシーバー)。今回の講習プログラム「JCS Logoseaseスペシャルティコース」は、JCSが認定したインストラクターが一般のダイバーにLogoseaseの効果的な使い方を教えるコースだ。ダイビング中の感動や発見、安全の喚起、ダイビングのテクニックなどを会話で伝える方法を、水中でトレーニングする。
インストラクターの前提条件 | JCSインストラクター(ロゴシーズに精通している者) |
---|---|
講習生の前提条件 | JCSベーシックあるいはオープンウォーターダイバー、もしくは他指導機関の同等資格 |
年齢制限 | 12歳以上 |
講習生とインストラクターの最大人数比 | 6:1 |
水深 | 保有資格に準じる |
時間 | 学科約1時間程度 |
ダイビング本数 | 2本以上 |