スクーバダイビング指導機関であるJCS(日本海中技術振興会)は、山形カシオの水中無線機「Logosease」に関して、JCSのライセンスを持つインストラクターによる講習プログラムを開始した。

Logoseaseは、ダイビングで使用する一般的な水中マスクに装着し、レギュレータをくわえたままでも水中会話が可能な小型の無線機(ダイブトランシーバー)。今回の講習プログラム「JCS Logoseaseスペシャルティコース」は、JCSが認定したインストラクターが一般のダイバーにLogoseaseの効果的な使い方を教えるコースだ。ダイビング中の感動や発見、安全の喚起、ダイビングのテクニックなどを会話で伝える方法を、水中でトレーニングする。

インストラクターの前提条件 JCSインストラクター(ロゴシーズに精通している者)
講習生の前提条件 JCSベーシックあるいはオープンウォーターダイバー、もしくは他指導機関の同等資格
年齢制限 12歳以上
講習生とインストラクターの最大人数比 6:1
水深 保有資格に準じる
時間 学科約1時間程度
ダイビング本数 2本以上

LGS-RG004

LGS-RG004

LGS-RG005BA(2個セットの普及モデル)

使用イメージ