ベネリックは12月5日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接するショッピング施設「ユニバーサル・シティウォーク大阪」に、「maimo(マイモ)」1号店をオープンさせた。

「maimo(マイモ)」入り口のイメージ図

同社はこれまで、「ムーミンカフェ」や、スタジオジブリグッズショップ「どんぐり共和国」、絵本キャラクターのオフィシャルショップなど、作品の世界に入り込んだような様々な店づくりを行ってきた。

今回は特定の作品をモチーフにせず、童話を読んだ時のワクワク、ドキドキした気持ちと、心の中に想像していた「不思議な森」という世界観のもとショップを展開する。入口には、"森の番人"として大きな老木のヴィルヘルム・マイモが登場。入店時には、怪しいフクロウのヤーコブ・マイモから、森に入る注意点が告げられるという。

「不思議な森」イメージのグッズがたくさん

店内は、童話の主人公のように「森で迷子になりながら、宝物を見つける」という体験ができるような構成とした。動物たちのいる「明るい森」、食いしん坊がお菓子を隠している「暗めの森」、怪しい火の光がゆれる「真っ暗な魔女の森」の中では、絵本やお菓子、アクセサリー、雑貨など様々な商品を販売。"宝探し"をしているような気持ちで買い物ができる。

限定グッズのオリジナルティー

オープン記念のオリジナルトートバック

オープン記念として、童話モチーフのマイモオリジナルイラストを使用した限定商品なども販売。12月5日には、「maimo オリジナル ピーチフレーバーティー」(445円/税別)を発売する。また、税別2,000円以上購入すると、オリジナルトートバッグをプレゼント。バッグはなくなり次第、終了となる。