資生堂が展開する総合美容サイト「ワタシプラス」にて実施している「メークでスイッチオン!キャンペーン」の「スイッチオン! メーク」PR事務局はこのほど、全国の20歳~49歳までの男性500名を対象に実施した、「告白」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は11月21日~25日。

男性は、告白するよりも、されたい!

「自分から告白したいか、されたいか」

調査ではまず、「女の子には自分から告白したいですか? それともされたいですか?」と質問したところ、「したい(16.4%)」「どちらかというとしたい(27.8%)」と回答したのは半数にも満たず、自分の思いをなかなか伝えられない男子が多いことがわかった。

ちなみに、告白の方法に関する調査では、告白されるなら「直接会って」が94.0%で断トツ。反対に、告白されたくない方法については、「友達づて(41.0%)」を筆頭にメールやSNSなどが続いた。

女性の「不意な方言」にキュンとする男性、52.4%

「女性の言葉遣いでキュンとするもの」

次に、女性の言葉遣いについて、どういったものにキュンとするか聞いてみたところ、最も人気だったのは「不意に出る方言(52.4%)」だった。普段は見せない"素"の表情にときめく男性は多いよう。次いで、「丁寧語(30.4%)」「敬語(15.8%)」と上品な言葉遣いが続いた。

なお、イラッとする言葉についても尋ねた結果、トップは「私と仕事どっちが大事」だったほか、「意味わかんない」「ないわ~」「やばくない?(もしくは「やばい」)」などが上位となった。

付き合うのも、結婚するのも「地方出身」の女性が人気

「地方出身の女性と都会出身の女性、どちらと付き合いたいですか?」

地方出身の女性と都会出身の女性で、どちらの方が男性に人気があるのか調べた結果、65.6%が付き合うなら「地方出身」の女性と回答。さらに、結婚するなら「地方出身」と回答したのは69.2%と、7割近くに達した。

その理由について尋ねたところ、「付き合うなら地方派」は、「スレていない」「人間味があり、のんびりしている」という声が目立ち、対して「付き合うなら都会派」からは、遠距離恋愛の難しさを挙げる声のほか、「遊びなどをよく知っている」「センスがあってお洒落」という声が多数挙がった。

結婚する場合では、「地方派」は、「生き抜く根性がありそう」「贅沢感が少ない」など、堅実で、どんな局面でもへこたれない根性がありそうというイメージがあるほか、「(将来)田舎暮らしができるかも」という意見も見られた。対して、「結婚するなら都会の女の子」がいいと答えた男性の意見として多かったのは「里帰り問題」で、地方に帰省するのは面倒、また地方ならではの独特な親戚づきあいは難しそうと感じる男性も多いことが浮き彫りとなった。また、「離婚も簡単そう」という声や、生活を共にするにあたり、何かと都会のほうが便利だという意見も寄せられた。

方言で告白!どれにキュンとする?

「キュンとする方言ランキング」

全国都道府県出身の47人の女性が「スイッチオン! メーク」によりキレイに変身して、出身地の言葉で、彼氏への愛の告白や、家族や友だちなどへの感謝を告白する動画を男性に見てもらい、「動画に出演する女性のうち、どの都道府県の女性に最もキュンとしましたか?」と質問したところ、かなり票が割れる結果となった。

1位は「東京都(7.8%)」で、2位「福岡県(7.2%」)、3位「沖縄県(5.6%)」、4位「京都府(5.2%)」、5位「大阪府(5.2%)」と続き、1位の東京都以外は、関西方面の方言に人気が集中。関西以外では、11位に「山形県(3.4%)」、12位に「愛知県(2.6%)」という結果になった。

47都道府県の女性による告白メーク動画は「メークでスイッチオン! キャンペーン」のサイトから。

東京都を含む「告白メークコレクション 関東・甲信越/篇」