お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金 13:00~13:30)に出演し、"天狗"になっていた過去を告白した。
月9ドラマ『信長協奏曲』に出演した澤部。1話で死んでしまう役だったが、現場では主演の小栗旬と話す機会も。澤部は「オーラがすごいですし、やっぱりかっこいい」と小栗の魅力を振り返り、リハーサルごとに演技を変化させる姿を見て「真の役者像」を目の当たりにしたという。
そんな小栗から、撮影の空き時間に「澤部くんは調子に乗ったりしてるの?」と聞かれて、心の中で「どうかな…」と自問。2010年から2013年まで放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ピカルの定理』でレギュラーを務めていた当時を思い返し、内心では「バキバキに調子に乗っていたんだろうな」と思い当たる節があったが、小栗の前では恥ずかしくてそれを言うことができなかった。
すると小栗が「そっかぁ。でも、俺はすごい調子に乗ってたんだよね。一時期、若い頃は何でもできるんじゃないかと思ってすごい調子に乗っていた」と堂々と告白。「そういう時期を経験したからこそ、今があると思う」と真剣に語る姿に、澤部は「"男が憧れる男"はこういう人のこと」と胸を打たれたという。