楽天証券はこのたび、12月20日(予定)から楽天証券のホームページおよびログイン後のホーム画面を大幅に刷新すると発表した。
顧客と楽天証券をつなぐ重要な接点であるホームページを、デザインの根本からボタンの配置まで一から見直し、今まで以上に「分かりやすく」「使いやすい」ものに進化させたという。投資経験や年代層を問わず、様々な顧客の知りたいこと、調べたいことをより簡単に、シンプルに伝えることがきるようになるとしている。
また、ログイン後のホーム画面についても改善を行うという。タブレット端末を利用の顧客でもタップしやすいように、ナビゲーションメニューのタブを大きくするほか、資産評価額の表示についても、合計額を大きく表示し、資産残高内訳の表示切り替えもできるようになるなど、より見やすい画面になるとしている。
さらに、「目的からさがす」メニューを新設し、取引や資産管理など、利用してもらう目的の画面へ簡単に遷移することができ、はじめての顧客でも「迷わずに」利用することが可能だという。
楽天証券は引き続き、顧客からの要望や意見に応え、より良い投資環境を提供すべく、顧客の満足度向上に努めていくとしている。
< 主なポイント >
楽天証券ホームページのデザインを大幅に刷新
全体の文字やボタンのサイズを大きくし、画面上部にある「グローバルナビ」の簡素化、大きめのパネル画面表示など、シンプルな画面構成にすることで、視認性や操作性が高まり、目的の情報へ感覚的に辿り着けるようになるほか、楽天証券からの告知も分かりやすく伝えることができるようになる。
ログイン後のホーム画面を刷新
ナビゲーションメニューを改善
タブのデザインを大きくし、タブレット端末にも対応
利用頻度の高い「注文」「入出金・振替・管理」メニューの位置を変更
資産評価額の表示を改善
資産の評価額合計を大きく表示
資産残高内訳の表示・非表示の切り替えが可能
買付余力表示の横に「入金」「出金」ボタンを設置