エレコムは2日、カップ型のスピーカーとソーサー型クレードルを組み合わせた、Bluetooth接続のモノラルスピーカー「LBT-SPP500」シリーズを発表した。同製品を2台組み合わせ、ステレオスピーカーとしても使用可能。カラーはブルー、ピンク、イエローの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,980円。
カップをイメージしたフォルムに、ソーサー型クレードルを組み合わせた3W出力の密閉型Bluetooth 3.0スピーカー。本体上部にタッチセンサーとNFCを備え、指で触れることで電源のオンオフ操作やボリューム操作ができるほか、NFC対応スマートフォンやタブレットをかざすことでBluetoothのペアリングが行える。
電源は充電式リチウムイオン電池内蔵で、クレードルに置くだけで充電できる。1回の充電で最大8時間の連続再生が可能。クレードルの電源インタフェースはmicroUSB。
スピーカーのドライバーユニットはφ50mmのフルレンジ、対応プロファイルはA2DP(SBC、SCMS-T方式)、AVRCP。伝送帯域は20-20,000Hz、出力音圧レベルは84dB/W。連続待受時間は最大約120時間。通信距離は最大半径約10m。本体のサイズは直径80×高さ95mm、重量は約320g。クレードルは直径76×高さ12mmで28g。