日本ハンバーグ協会はこのほど、「究極のハンバーグプロジェクト」が開発した「究極のハンバーグ」を、「コーヒーエノモト」(東京都北区)で発売した。12月8日からは、「俺のハンバーグ山本 渋谷食堂」(東京都渋谷区)でも販売する。
同プロジェクトは、日本ハンバーグ協会員から募集したハンバーグマニア14名に加え、ハンバーグ協会大使の俳優・笠原秀幸さん、ハンバーグ研究家の榎本稔氏、ハンバーグ専門店「俺のハンバーグ山本」の社長 山本昇平氏を監修者として迎え、「究極のハンバーグ」を考案するプロジェクトだ。
このほど期間限定で販売する同商品は、同プロジェクトがハンバーグ作りに徹底的にこだわり、素材から肉のひき方まで議論・試食・審議を重ねた。その結果、「パテの配合比率は牛肉9:豚肉1」「つなぎ量は18.6%」「ひき方はあらびき」などのこだわりにたどりついたという。ソースは「おろしポン酢」「デミグラスソース」「みそソース」の中から、デミグラスソースが選ばれた。
ハンバーグ研究家の榎本氏が経営する「コーヒーエノモト」では、12月6日まで「デミグラス煮込みの温玉ハンバーグ」(1,580円)と「淡路島玉ねぎと林檎の和風ソースハンバーグ」(1,480円)を提供する。
また、12月8日~14日には、山本氏が経営する「俺のハンバーグ山本 渋谷食堂」でも「究極のハンバーグ」を販売。「"こだわり卵"の目玉焼きのせハンバーグ」は、1,700円で味わえる。さらに、同店オリジナルソースを使用した「俺のハンバーグ山本流 アレンジハンバーグ」も用意する(ソース・価格は12月8日以降発表とのこと)。
※価格はすべて税込