太陽のマルシェ実行委員会は12月13日・14日、東京・勝どきにて「太陽のマルシェ」を開催する。
「太陽のマルシェは」2013年9月より定期開催されているイベントで、毎回約100店舗が出店し、約1万8,000人の来場者も訪れるという。累計来場者数は25万人を超え、日本最大級の定期開催型の都市型マルシェとなっている。
12月の開催では、世界各国のクリスマスパンやスイーツを中心に展開する。その他、もみの木の即売会やクリスマスオーナメントを親子で作るワークショップを実施し、クリスマスならではの七面鳥料理やホットドリンクなどを取りそろえたキッチンカーも多数出店するとのこと。
無添加素材にこだわった南ドイツのお菓子やパンを取り扱う「ドイツのお菓子クロイツァー」からは、ドイツパン「シュトーレン」が出品される。「シュトーレン」はドイツ定番のクリスマスパンで、同国ではクリスマス当日まで少しずつスライスして食べていく。その他、イタリアの「パネトーネ」やオーストリアの「キッフェルン」、スペインの「ポルボロン」、イギリスの「クリスマス・プディング」など、ヨーロッパ各国のクリスマスパンやスイーツをそろえる。
もみの木の即売会やクリスマスオーナメントのワークショップも |
キッチンカー「よこはま村」では、七面鳥を丸ごとスモークしたターキーレッグを出品。「honobono号」からは、自家製はちみつのジンジャーシロップと長野県塩尻で作られている井筒ワインを使ったジンジャーホットワインが販売される。他にも、世界各国のクリスマス文化ならではの料理やデザートを扱うキッチンカーがそろうという。
また会場内では、クリスマスフォトスポットやゴスペルワークショップなど、クリスマスならではのイベントも多数開催予定となっている。
「太陽のマルシェ」の開催時間は10:00~16:00で、雨天決行。なお、荒天時は中止の場合があるとのこと。