一人暮らしで風邪をひいてしまった。心細くて誰かに頼りたいけど、俺には彼女どころか見舞いにきてくれる友達すらいない……さみしくて死にそうだ。今回は、マイナビニュースの独身男性200名に「さみしくて死にそう」と思ったことがあるか聞いてみた。
Q.「さみしくて死にそう」と思ったことはありますか?
はい 17.5%
いいえ 82.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんなときにそう思いましたか? 具体的に教えてください。
■体調が悪いとき
・「病気のとき」(29歳/自動車関連/技術職)
・「体調を崩していて一人のとき」(38歳/情報・IT/技術職)
・「一人でずっと苦しんでいる状態が数か月続いたとき」(47歳/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)
・「下痢で寝込んでるとき」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
■冬の独り身
・「冬」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「冬の独り身」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「寒いとき、寒い夜だから」(34歳/通信/事務系専門職)
・「寒い夜に一人で寝ていて、急にふと思った」(28歳/運輸・倉庫/営業職)
■クリスマスや誕生日に…
・「クリスマスやバレンタインなど一人で過ごしたとき」(33歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「誕生日にひとりだったとき」(23歳/運輸・倉庫/営業職)
・「イルミネーションを撮りに一人で行ったらカップルだらけだったとき」(31歳/食品・飲料/技術職)
■なにも予定がない
・「休みなのに予定がない(笑)」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「金曜の暇な夜」(32歳/金融・証券/専門職)
・「ゴールデンウイークに雨が降って外出の予定がぜんぶなくなって誰も出かける人がいなかったとき」(35歳/機械・精密機器/営業職)
■部屋に一人きり
・「飲み会から家に帰ったとき」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「一人で家に引きこもっているとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「家でひとりでぽつんとしているとき」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「深夜の見たい番組が終わった瞬間に一人だったとき、さみしくて死にそうだから、もう寝ようって…」(49歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
■その他
・「一緒に暮らしていたペットが亡くなったとき」(51歳/情報・IT/技術職)
・「孤独やHの相手がいないとき」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「長いこと好きな人と会えない、声も聞けない状態になっていて、改善の見込みがないと思いながら孤独に働いているとき」(32歳/食品・飲料/技術職)
■総評
「さみしくて死にそう」と思ったことが「ある」独身男性は17.5%。女性編の回答より7.5%低い結果となった。割合としては少なめだが、ふとした瞬間とてつもない寂しさに襲われることが男性にもあるようだ。
その1つが「部屋に一人きりでいるとき」。楽しい飲み会から一人暮らしの家に帰ったとき、出かける予定もなく一人家で過ごす休日……。突然、言い知れぬさみしさを感じ不安に。とりわけ、夜になるとさみしさが増してくるとのこと。「ベッドに入って眠れない夜、急に一人でいることをまざまざと自覚した」というコメントも寄せられた。昼間は明るく振る舞っている男性でも、ひとり枕を濡らし眠る夜があるのかもしれない。
また、「体調が悪いとき」と答えた男性も多かった。体が弱っているときはネガティブ思考になりがち。独り身の寂しさが特に身に染みて「このままずっと一人だったら…」なんて考えてしまうのもうなずける。
人間なら誰だってさみしさを感じるときがあるもの。「さみしくて死にそう」な時期を乗り越えて良い出会いがあることを願いたい。
※写真と本文は関係ありません
調査時期: 2014年10月2日~2014年10月15日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート