ジーアールはこのほど、スカンジナビアンリビング東京支社の包括的なサポートのもと、新世代スカンジナビアンデザイン ファニチャー「ラナス・ラディウス(Randers+Radius)」の日本での販売を開始した。

「ラナス・ラディウス」の日本での販売を開始

常に、使う人を中心に考えたデザインファニチャーを提案

「ラナス・ラディウス」は、"Architect-Designed furniture(建築としてデザインする家具)"を製造販売する目的で、1999年に現CEO であるラース(Lars Andersen)とニールス(Niels Kastrup)により、デンマークで設立。同社では家具をクリエイトする者を「デザイナー」ではなく「アーキテクト」と呼び、「人間工学」や「構造力学」といった技術やエンジニアリングを基本にし、常に使う人を中心に考えたデザインファニチャーを生産し続けているという。

「ラナス・ラディウス」のプロダクトの一部

「ラナス・ラディウス」のすべてのファニチャーは、スカンジナビアンデザインの伝統的コンセプトであるシンプルやミニマリズムを基本としつつ、新しい時代の 感性や新しい素材、新しい技術で製作。カンファレンスルームやキャンテーンあるいはダイニングといった用途や場を限定せず、また法人、個人の境目なく、エンドユーザーの視点でデザインされたファニチャーを提案するものとなる。