北九州モノレールを運営する北九州高速鉄道はこのほど、2015年秋導入予定のICカード乗車券「SUGOCA」の愛称が「mono SUGOCA(モノスゴカ)」に決定したと発表した。あわせて券面デザインも公表した。
「mono SUGOCA」の「mono」はモノレールの意味。「ICカードでもっと乗ろう」との意味も込めたという。今年6~7月に実施した愛称募集に寄せられた705件の案のうち、282件がこの愛称だったという(類似アイデアを含む)。カード表面には、北九州モノレールを表す小倉駅ビルとモノレール車両のイラストを配し、JR九州との乗継ぎがいっそう便利になるイメージを表現した。
なお、「mono SUGOCA」の導入期日やサービス内容など、詳細については決まり次第、発表されるとのこと。