トムス・エンタテインメント「アニメと歩んだ50年展」

トムス・エンタテインメントは12月11日~2015年2月15日、企画展示「トムス・エンタテインメント アニメと歩んだ50年展」を神奈川・横浜の放送ライブラリーにて開催する。

同展の展示名は「昭和~平成 時代を飾ったアニメたち~『ビッグX』『ルパン三世』、そして『弱虫ペダル』へ~」で、同社が制作したアニメ作品を通じて「昭和から平成のアニメと時代の流れ」を一望できる企画展となっている。杉並アニメーションミュージアム(4月~7月)や川崎市市民ミュージアム(8月~10月)などで実施した同名の記念展示をベースに、展示制作資料のボリュームアップを図ると共に、最新の展示物などを加えたとのこと。

同展では、全幅8mの制作作品年表や年代ごとにたどれる作品紹介パネル、セル画をはじめとした制作資料や主題歌メドレー・作品クロニクルなどの映像資料、さらにアニメ制作50周年を記念して原作者やクリエイターより寄せられた描き下ろしサイン色紙などを展示。また、連載20周年を迎えた「名探偵コナン」のぬり絵コーナーや、同社の最新作「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の主要12キャラクター等身大スタンディとの写真撮影コーナーも設置する。

映像ホールでは「トムスアニメシアター」と銘打って、1960年代の「ビッグX」から「ガンバの冒険」「ど根性ガエル」、2000年代の「ソニックX」まで、厳選した15タイトルを上映するという。

同展は期間中10:00~17:00の開催で、月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)および12月29日~1月3日は休館となる。入場無料。