富士工業は12月5日、ダイニング照明「クーキレイ」のニューモデル2タイプを発売する。

ダイニング照明「クーキレイ」のニューモデルを発売 ※画像は「C-PT511-BK」(5万9,000円・税別)

油・煙・ニオイを、テーブルの真上で効率よく吸い取るダイニング照明

「クーキレイ」の使用イメージ

「クーキレイ」は、卓上調理の煙・油・ニオイを吸いとり、壁や天井を汚れにくくする新発想の照明。2012年9月に蛍光灯シリーズを発売後、2013年5月にLEDシリーズを発売した。今回は、プロダクトデザイナーに廣田尚子氏を迎え、デザインを刷新。"使いやすさと佇まい"、双方の心を満たすニューモデルとなるという。

独自の4層フィルター(脱臭、脱煙、脱油、プレフィルター)で汚れた空気をろ過し、煙・油・ニオイをカットする高い性能はそのままに、ニューモデルでは、徹底した構造部品の見直しを行い、求めやすい価格を実現した。

また、シェード部の素材を樹脂に変更、インテリア性を考えた異なる2つのデザインをラインナップした。併せてリモコンとプレフィルターのデザインも一新。さらに、フィルターも汚れに合わせて手軽に交換できるなど、取扱いが容易になったという。

「C-BE511」は、モダンで軽やかな空間にマッチするフレア形状で、多面体から円にグラデーションするオリジナリティの高い形にデザイン。「C-PT511」は、落ち着いた空間にマッチするドーム形状で、陶器が持つ繊細で微妙な立体感からインスパイアされたデザインとした。

ともにカラーはホワイトとブラック。サイズは、W502×D502×H450~850mm。風量(m2/h)は、弱:110、強:160、急速:190。光源はLED。innoinnoオンラインショップ価格は、各5万9,000円(税抜)。