ヤマハ発動機は26日、原付1種スクーター「ジョグ CE50」シリーズに、標準モデル(ジョグ CE50)よりシート高を低くした「ジョグCE50P」を新たに設定し、12月24日に発売すると発表した。なお、製造はヤマハモーター台湾で行われる。
ジョグ CE50Pは、標準モデルの走行性能をそのままに、シートの高さを725mmから700mmへとダウンしたモデル。カラーリングは女性向きの「ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)」「ダルレッドメタリックD(レッド)」「ライトイエローイッシュグレーメタリック9(ゴールド)」の3色を設定。シートにはダークブラウンを採用して柔らかなイメージに仕上げ、フロントとサイドには控えめに「PETIT(プチ)」のロゴをあしらっている。
その他に、盗難抑制機構「Gロックシステム」、約16リットルのシート下トランク、乗り心地に優れたオイルダンパー式フロントフォークなどが採用され、エンジンはフューエルインジェクション採用の水冷4ストロークオートマチックエンジンを搭載。ジョグ CE50Pの価格は、16万920円(税込)。