JR西日本は、特急「はるか」の車内において無料公衆無線LANサービスを12月1日より提供する。UQコミュニケーションズ、ワイヤ・アンド・ワイヤレスと協力し、2015年7月末までに全車両となる63両で、整備を完了させる予定。
同社が列車内で無料公衆無線LANサービスを提供するのは初めてのこと。訪日外国人旅客のニーズに応えるためと説明している。専用のステッカーが貼付されたサービス提供車両で、専用のSSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択し、ログイン画面(日本語、英語、中国語、韓国語)にゲストコードを入力することで、接続可能となる。
なお、事前(訪日前)にゲストコードを取得しておく必要があるが、京都駅ビル、大阪ステーションシティ、天王寺ミオのインフォメーション、関西空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションでも取得できる。
(記事提供: AndroWire編集部)