米Dropboxは25日(米国時間)、iOS版、Android版アプリの最新バーションを公開した。アップデートすると、Dropboxから様々なMicrosoft Officeのファイルにアクセスし、ドキュメントの新規作成や編集などを行える。なお、日本向けアプリの最新バーションは、本稿執筆時点で確認できていない。

新機能イメージ

iOS版、Android版Dropboxの最新バージョンでは、同社が4日に発表したMicrosoft Officeとの連携機能が搭載され、Dropboxから様々なMicrosoft Officeのファイルにアクセスし、ドキュメントの新規作成や編集が行えるようになった。

新機能は、新たに追加された「編集」アイコンから利用でき、アイコンをタップすると、ファイルに適したMicrosoft Officeアプリが起動し、編集作業が可能となる。編集した内容はDropbox上のファイルにも自動的に反映されている。

なお、DropboxだけでなくMicrosoft Officeアプリも最新バージョンへのアップデートが必要となる。