アイドルグループ・私立恵比寿中学の元メンバーで女優の鈴木裕乃が23日、初のオフィシャルカレンダーの発売を記念して、東京・パルコブックセンター渋谷で握手会イベントを開催した。
今年4月の日本武道館公演をもって、同グループを"転校"した鈴木。7月から8月にかけて上演された自身初の舞台『フライングパイレーツ ネバーランド漂流記』では主演を務めるなど、現在は女優として活躍している。この日は会場に1,500人のファンが殺到。鈴木は「ファンの方から直接、応援してくださる声を聞けて、私も『頑張らなきゃ』と気が引き締まる感じがしました」とその存在の大きさを再認識していた。
今回のカレンダーについては「卓上カレンダーなので、勉強や仕事で使ってるデスクとかに、邪魔にならないと思うので(笑)飾ってほしいな、と思います。邪魔になるんだったら、トイレとかでも(笑)。みなさんの好きな所、どこでもいいので、飾ってもらえたらうれしいです」と控えめにアピール。その一方で自身の今後については「少しずつでも、成長するためにレッスンなどを積み重ねていろいろなことを学んで、いろいろなことを吸収して、一歩一歩頑張っていきたいと思います」と力強い言葉を残していた。
今回発売されたカレンダーは、今年9月に都内のスタジオで撮影。CDサイズのコンパクトな仕様で、歯磨きやカップケーキを頬張る姿など、鈴木は14ページにわたってナチュラルで無邪気な表情を見せている。