ハイホーは、「hi-hoスマホ」第2弾として、SIMフリースマートフォン「ZenFone 5」(ASUS製)とSIMサービス「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」をセットにして12月1日から販売を開始する。セットコース名は「hi-ho LTE typeD ミニマムスタートwith ZenFone 5 【LTE】」。
ZenFone 5は、Android 4.4.2を搭載した5インチサイズのAndroidスマートフォン。LTEや音声通話にも対応する。SIMフリーのため、海外で購入したSIMカードに挿し替え、モバイルネットワークで通信することができる。ただし、現地の周波数に対応している場合に限る。
「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」は、データ通信専用で月額1,980円、音声通話も利用する場合は月額2,680円から利用できるプラン。高速データ通信が可能なバンドルチャージを2GB無料で利用することができる。
ZenFone 5の主な仕様は以下のとおり。CPUはSnapdragon 400(1.2GHz)、メモリは2GB、ストレージは16GB。ディスプレイ解像度は1,280×720ドット(HD)。メインカメラは800万画素、サブは200万画素。Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n、Bluetoothは4.0対応。バッテリ容量は2110mAh、バッテリ駆動時間はLTE時の連続待受時間で約180時間。通信方式はLTEが800/900/1800/2100/2600MHz、3G(W-CDMA)が800/850/900/1900/2100MHz、2G(EDGE/GSM)が850/900/1800/1900MHz。サイズ・重量は(W)72.8×(D)10.34×(H)148.2mm/約145g。
なお、「hi-ho LTE typeD」シリーズで提供している音声通話対応SIMは、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)転入にも対応しており、現在利用中の携帯電話番号を変更することなく利用できる。
(記事提供: AndroWire編集部)