レディー・ガガが、一夜でボウリングに1万2,000ポンド(約220万円)を費やしたことが報じられている。
11月24日にパリで「アートレイヴ」ツアーを終えたガガは、17日に英マンチェスターにあるオール・スター・レーンズで110人の友人たちと愛犬のブルドッグと共に、早めの打ち上げを行ったという。ある関係者はデイリー・ミラー紙に「ガガは本当の意味でみんながリラックスできるチャンスを提供することで感謝の気持ちを表そうとしたんです。シェフィールド公演まで数日の休みがありましたし、中には先にツアーを後にしなければならない人もいたので、この週を盛大なお礼の場に選んだんです」と語っている。
そのパーティーのために同会場を貸し切ったというガガは、一晩中赤ワインとウィスキーを振る舞っていたそうだが、同地の規則であるボウリング・シューズを履かずにハイヒールでボウリングを楽しんでいたと別の関係者はメトロ紙に明かしている。「ガガはゲーム中にずっと赤ワインをたしなみ続けていて、その結果、スコアは69になっていましたね」
ボウリングを楽しんだ後には近くのカラオケボックスへと移動し、ガガはスパイス・ガールズのシングル「スパイス・アップ・ユア・ライフ」やシザー・シスターズの「アイ・ドント・フィール・ライク・ダンシン」などで自慢の歌声を披露していたという。
ガガはその後、同地で自身のニックネームである「マザー・モンスター」というタトゥーを腋の下にを入れたようで、「新しいタトゥーのおかげでより一層満たされた気分よ。私がいつもあなた達と一緒にいるという宣言と、この最高の夏への感謝の意味を込めて。それに全てのことにもね。マザー・モンスターより」というツイートを残している。
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