最初は恋愛対象じゃなかったのにいつの間にか好きになっていた……。「気のない相手が恋愛対象へといつの間にか発展してしまったケース」について、マイナビニュース会員の男性262名に体験談と理由を聞きました。
Q.気のない人と知り合ううちに「あれ? いいかも」と恋人候補・または恋人になったことはありますか?
・ある 23.3%
・ない 76.7%
Q.あると回答した方、それはなぜですか? 理由や経験を教えてください
■相手の魅力に気づいた
・「初対面の印象が悪かったけど、すごくいい人で可愛らしい面もあったとき」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「積極的にアプローチされて周りに促されるがまま付き合ったら、非常に新鮮な経験ばかりで面白かったから」(30歳/運輸・倉庫/ 技術職)
・「第一印象とは変わることも多い」(28歳/金融・証券/専門職)
・「料理が上手だったり、優しかったりして癒されたことから」(32歳/機械・精密機器/ 技術職)
・「その人の良い所が分かってきたから」(36歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「初めはその子の友人に惹かれてたが気がついたらもう1人が美人だと気がついた」(50歳以上/情報・IT/クリエイティブ職)
■共通点の多さに気付いた
・「会話のテンポがあって、会話が弾んだ時。顔は何とも思ってなかったけど、一緒にいて楽しく好きになってしまった」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「話していくうちに、趣味が合う、この人といると刺激になる。一緒に居たい、もっとこの人と話したいと思ったので」(26歳/情報・IT/技術職)
・「話しやすいのが一番楽しいから」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「話してみたら趣味や価値観が近かった」(26歳/自動車関連/販売職・サービス系)
■一途な想いに心動かされた
・「一途に想い続けてくれたから」(25歳/農林・水産/技術職)
・「相手からちょいちょい良いことを言われて、何度か断っても彼女は彼女のブログに自分への愛を書いていたからだんだん彼女が可愛く見えるようになった」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「相手があまりにも一生懸命だといいかなと思ってしまう」(28歳/情報・IT/技術職)
・「好き好きと冗談で言われているうちに好きになってきた」(29歳/機械・精密機器/ 営業職)
■総評
まずはありがちなのが「相手の魅力に気が付いた」というケース。恋愛はたとえ第一印象がよくなくても相手を知り、互いに知り合ううちに感情が芽生えることが多々あるようです。焦らず、理解を深め、じっくりとアプローチしていくことで成就することもあるので、意中の相手とは時間をかけて距離を縮めていくことも1つの方法かもしれません。
次は「価値観・趣味などの共通点の多さに気付いた」というケース。恋愛を長く続け、その後の結婚へとつなげていくためにはお互いの共通点や価値観の共有は最も大切なこと。そうした深い内面は知り合って間もない時期にはなかなかわからないものです。お互いを知り合ううちに感じるものがあれば、はじめは気のない相手でも大いに恋愛へと発展するポイントになるようです。
3つ目の「一途な想いに心動かされた」は、強い思いで押し切るかたちで実らせる恋愛。自分のことを心底思い、心を尽くしてくれる相手には、よほどの理由がない限り意外と受け入れられるのかもしれません。ダメ元でもアタックし続ける意味はあるのかもしれません。
気のない相手が恋人へと発展するケースは、女性に比べて男性のほうが1割程度少ない結果。また、男性が気のない相手を恋愛対象としてみるようになるきっかけに関しては、女性に比べるとシンプルなものが多かったのも特徴でした。
調査時期:2014年5月21日~2014年6月6日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性262名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※写真は本文と関係ありません