アスクは20日、Sapphire製グラフィックスカード「VAPOR-X R9 290X 8G GDDR5 TRI-X」に「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」のダウンロードコードをバンドルした数量限定モデル「VAPOR-X R9 290X 8G GDDR5 TRI-X with Civilization」を発表した。21日に発売し、店頭予想価格は税別で7万円台前半の見込み。
本日よりAMDが開始した「AMD RADEON R9 290シリーズ・グラフィックスで星を探索し、コロニーを作ろう」キャンペーンの対象製品。「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」は人気ストラテジーゲームの最新作で、AMDによると次世代PCゲームの中で大規模なGPUフレームバッファーを必要とする初のタイトルだという。
「VAPOR-X R9 290X 8G GDDR5 TRI-X with Civilization」の主な仕様は、通常版の「VAPOR-X R9 290X 8G GDDR5 TRI-X with Civilization」と同様で、主な仕様は、SP数が2,816基、ベースコアクロックが1,030MHz、メモリクロックが5,500MHz、メモリが512bit接続のGDDR5 8GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DL-DVI-D×2、DisplayPort×1。補助電源コネクタは8ピン×2。本体サイズは約W305×D114×H47mm。
トリプルファン仕様の「Tri-Xクーリング」に加えて、5本のヒートパイプを組み合わせたヒートシンクや、ベイパーチャンバー採用のベース部、バックプレートによって効率的な冷却を実現するという。