2015年に公開予定のアニメーション映画『ドラゴンボールZ』のタイトルが『ドラゴンボールZ 復活の「F」』に決定し、2015年4月18日に公開されることが明らかになった。
公開された新ビジュアルでは、かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザを中心に、悟空やベジータ、ピッコロといったZ戦士たちが描かれている。炎のようなオーラをまとったフリーザの横には、前作『ドラゴンボールZ 神と神』で登場した破壊神ビルスと側近のウイスの姿も。そして、タイトル『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、F=フリーザの復活を示唆するタイトルで、本作で復活を遂げるフリーザとの超絶バトルに期待が高まっている。
12月6日からは、本作のプレゼント付き前売券が上映劇場で発売開始。今回のプレゼントは、原作者の鳥山明氏が映画のために描き下ろした新設定画をもとにしたイヤホンジャック付きの「劇場版・鳥山明 超進化ストラップ」で、悟空バージョンとフリーザバージョンの2種類が展開される。悟空は通常の胴着から今回のポスタービジュアルで描かれている新胴着へ、フリーザは第一形態から"祝復活"のタスキをかけた第四形態へと進化する超進化ストラップとなっている。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、原作者の鳥山氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計・総作画監督・絵コンテ・原画を、OVA『ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画』でキャラクターデザイン・作画監督を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン・作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。
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