カブドットコム証券はこのたび、11月25日および12月1日より、三菱UFJ投信および大和証券投資信託委託が運用するファンド8本の取扱いを開始すると発表した。

三菱UFJ投信のインデックスファンドシリーズ『eMAXIS』として16本目の新商品「eMAXIS国内物価連動国債インデックス」を新規取扱い開始する。

日本銀行による追加的な金融緩和を受け、物価上昇への備えとして投資対象商品として魅力が高まりつつある国内物価連動国債のインデックスに連動を目指す商品だという。

大和証券投資信託委託の商品は、豪ドル、カナダドル、ブラジルレアルなど資源国・高金利通貨として安定した人気を誇るファンドなど7本の取扱いを開始する。

これにより、同社の取扱う投資信託は513ファンド(うちノーロードファンドは269ファンド)となる。

今後も顧客の多様な投資ニーズに対応できるよう、投資信託の取扱いを拡大していくとしている。